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最近の葬式に対する考え方の変化

ここ数年で家族葬が増えてきました。
お金を使わずに小さくしたい、という家庭が増えてきたように思います。
僕自身、葬儀に携わる仕事をしていますが全体の7割ほど家族葬でされています。
なぜ家族葬が多くなったのかというと、2つほど理由があります。
1つは、お金をかけたくないということです。
昔は何百万も葬儀にお金をかけていました。
大きな祭壇で花もたくさん飾っていました。
しかし、今は昔より景気はよくありません。
それに伴い死んだ後のことにお金をかける人は減ってきたように思います。
お客様の中には、生きるのも死ぬのもお金がかかるんだから、それなら生きるときにお金を使って死んだ後のことにはお金をかけたくない、というお客様もいます。
そしてもう1つは家族だけでゆっくり送ってあげたいという理由です。
昔は地域の人達を呼んで故人を送っていました。
亡くなったことは町内放送やお悔やみ欄などで知らせることもありました。
今は町内放送も無く、お悔やみ欄に載せる方も少なくなってきています。
隣人が亡くなったことを49日過ぎてから知った、というお客様も少なくありません。
以上の2つが家族葬が多くなってきた理由だと思います。
これからも葬儀自体の考え方はどんどん変わっていくと思います。
しかし、葬儀をするのに一番大事なのは送ってあげたいという気持ちです。
今後葬儀に対する考え方が変わっても、送ってあげたいという気持ちは変わらないでほしいです。

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